ポトスの育て方

ホームセンターのガーデンコーナーなどで、たくさんの種類のポトスが売られています。

無機質なお部屋にも、グリーンを置くとおしゃれで癒しの空間になります。

観葉植物の中でも、比較的簡単に育てられるポトスについて、説明していきます。

グリーンのあるお部屋。

300円前後の苗を買ってきて、おシャレな鉢に植え替える。

それだけで、だいぶ印象が柔らかな空間になりますね。

１・ポトスの原産地

南太平洋のソロモン諸島、および東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林地域が原産です。

２・ポトスの花言葉

・永遠の富

・華やかな明るさ

・長い幸

長いことポトスを育てているJUUUNですが、未だポトスの花を見たことはありません。花が咲くのは10年に一度と言われており、JUUUNも一度は咲かせてみたいと思っています。

花言葉とは「草花に当てはめられた合言葉や符牒のこと。草花の色から受ける生理的効果や作用、草花が持つ背丈の高低・刺の有無・成長や香りなどから受ける印象・性質を言葉に置き換えることにより、様々な種類の草花や花飾り・花束を通じて、直接言葉を交わさずとも互いの意思疎通や感情を伝える事のできる手段として生まれた」そうです。

ポトスの花言葉は、未来が明るくなるような花言葉ですね。

３・ポトスの置き場

ポトスは明るい場所に置きましょう。しかし直射日光は好みません。直射日光に当たると、葉が茶色く日焼けしてしまいます。

室内カーテン越しの優しい光が当たる場所で育てましょう。

４・育てる土

ホームセンターなどで売られている「観葉植物の土」を使うと手軽で良いでしょう。

ホームセンターの土では多すぎるという方は、ダイソーなどの100均で３L入りのものなどを利用するのも良いでしょう。

４・水やりの頻度

水やりの頻度は、植物の置かれている環境によるので一概には言えませんが、あげすぎには注意します。土の表面が乾いたら、たっぷりあげましょう。乾き具合がわからない場合は、鉢を持ち上げてみてください。たっぷり水を与えたときに比べて、軽くなっていたら水を上げるタイミングです。もしくは、ポトスの葉っぱにハリがなくなってちょっとしんなりしてからでも遅くありません。

我が家では、高い場所にポトスを置いているので、土の表面は見えません。葉っぱのしんなり具合で水あげのタイミングを見ています。

増やし方

ポトスの茎を葉っぱが3〜４枚ついた長さで切って水に入れておくと、

根っこが出てきて、簡単に増やすことができます。

お手入れ

長年選手になると、葉っぱに埃が溜まります。

葉の上から水をあげたり、霧吹きで葉っぱにお水をあげましょう。

埃もとれて、葉水にもなり、一石二鳥ですね。

冬も室内で管理していれば、特別な管理は必要ありません。

葉っぱがしんなりしたら、水をあげましょう。

皆さんもぜひ植物のある暮らしを！

新しい芽が出て来たりすると、とっても可愛いですよ。